この問題は、東回りで考える方法と、西回りで考える方法があります。 (解き方 その1……東回りで考える) 標準時間帯の図をよく見ると、ホノルルと東京の間には東回りで19時間の時差があることがわかります。 1月1日の午後11時にホノルルを出発した飛行機は、8時間かけて東京に到着したのですから、ホノルルの標準時での到着時刻は1月2日の午前7時です。さらに、東回りで計算した時差の19時間分だけ時計の針を進めるので、到着時刻は東京の時間で1月3日の午前2時となります。 答え:C 1月3日の午前2時
(解き方 その2……西回りで考える) 西回りで考えた場合、ホノルルと東京のの時差は5時間です。1月1日の午後11時にホノルルを出発した飛行機は、8時間かけて東京に到着したのですから、ホノルルの標準時では到着時刻は1月2日の午前7時です。さらに、西回りで計算した時差の5時間分だけ時計の針を戻し、到着時刻は東京の時間で午前2時となります。日付については、日付変更線をまたぐので、1日、日付を進めて、到着時刻は東京の時間で1月3日の午前2時となります。